嘉木の宵宮祭り

8月23日は嘉木の秋祭り宵宮の日 いつものようにお宮に集まって 若手は参道の旗竿(のぼりはた)を立てる組 中年以降の老体はお宮の境内で毎年新調するしめ縄作り 昨年秋に取っておいたワラを選り 3本の心を真ん中を太く両端をだんだん細くして 2間半の長さまで作り それにそれぞれ荒縄を播いて崩れないようにし 最後に3本を左播きに巻いて組んで最後にふさを付けて鳥居に掛けで終了。
その後家に帰って 祭灯籠を色紙も含めて貼って氏子の名前「坂井樹璃」と書く。
早めの宮登りに先導の貝吹き係のごん八は唇を痙攣させながらホラ貝を吹くのであった。